年金の壷「法律を知らない人は損をして当たり前!?」そんなことにならないために損をしない「ツボ」を押さえましょう!
|
公的年金制度(国民年金・厚生年金・共済年金・他)の基礎知識提供と健康で豊かな暮らしを考えるサイトです |
 |
当ホームペイジはヤフー株式会社の審査を得てYahoo! JAPANに登録されました。
トップ > ビジネスと経済 > 金融と投資 > ファイナンシャルプランニング > 退職金、年金 |
|
年金の壷HOME>国民年金の申請免除 |
|
|
|
国民年金には、経済的な理由等で保険料を納めることが困難な場合には、申請により保険料の納付が免除される制度があります。
免除及び一部納付は、市区町村への申請手続きが必要です(所得審査があります)。
申請免除の対象となる所得のめやすは次のとおりです。
4人世帯(夫婦+子供2人)では
全額免除 :162万円
1/4納付:230万円
半額納付 :282万円
3/4納付:335万円
2人世帯では
全額免除 :92万円
1/4納付:142万円
半額納付 :195万円
3/4納付:247万円
単身世帯では
全額免除 :67万円
1/4納付:93万円
半額納付 :141万円
3/4納付:189万円
なお、1/4納付および3/4納付は、2006年7月から実施予定のものです。
失業したばかりの人は、前年の所得が基準を超えていても、雇用保険の受給資格者証のコピーなどがあれば、自身ではなく、配偶者や本人以外の
世帯主の所得で判断されるため、納付が厳しい場合は免除申請したほうがよいとおもわれます。
納付期間にカウントされますし、仮に全額免除であってもその間の
1/3相当の年金をうけとることができます。これは基礎年金の1/3を税金で賄っているためで、その分は支給されるしくみです。
また、仮に障害や死亡といった不慮の事態が生じたときに、その月の前々月以前の1年間に保険料の未納があると障害基礎年金・遺族基礎年金が受け取れない場合がありますが、この制度の承認を受けている期間は、未納の扱いとはなりませんので万一の時にも安心です。
未納であったりすれば、その間は加入期間になりません。万が一、自身が障害を負ってしまう場合、それは遠い老後ではなく、すぐなのかもしれません。ここはぜひ、納付特例制度を活用されてはどうでしょうか?
お金を稼ぐあらゆる方法知りたくないですか?世の中には非常識なほど稼ぐ人がいるのです。 |
|